新型コロナ感染症対策への慣れ
蔓延防止も解除され、街中のお店では客足も戻ってきているようで、花見客や行楽地の人出も増えています。そんな中、お店や商業施設の入り口に置いてある検温器や手のアルコール消毒をする方も、何となく以前に比べれば、適当に行っている方も見受けられるようになった気がします。施設やお店の方も、置いてあればいい程度の認識に変わってきている?以前は、消毒しないと注意される事もあったり、店員さんが入り口で消毒を促したりと、それなりに注視していた気がしますが、今はお客も施設側も『慣れ』によって徹底はされていない事もあるのでは。また、手の消毒のポンプ式の押す部分が汚れていて、逆に触りたくない状態のところも見受けられます。世間では「新型コロナウイルス慣れ」状態になってきたようなきが何となくします。感染者数は高止まりで、第7波とか言われても、症状が軽ければ危機感も薄れてくるのは人間の嵯峨なのか。ニュースでの扱い時間も少なくなってきたような。
せめて、感染症対策の基本である、手の消毒だけは徹底したいものですね。
もう一度、感染症対策の見直しをしてみてはいかがでしょうか。