EV充電器補助金の悪用問題


2023年度のEV充電器補助金の予備費は約30億円です。この予備費は、悪用を防ぐ条件が盛り込まれています。具体的には、急速充電器については、設置場所を高速道路、公道、道の駅のみに限定しています

2023年度のEV充電器補助金がわずか2ヶ月で終了

こんなに早く補助金が無くなったのには、補助金のルールを悪用し、1つの施設に設置できる普通充電器の数に上限が無かったことから、全ての駐車スペースに補助金を使って充電器を設置。これにより、1つのマンションに数百基の普通充電器を設置するなど、ルールを悪用したとしか思えない企業がありました。
無駄にEV充電器を設置して、大切な税金の無駄遣いを誘導した企業があるとは・・・。
そもそもは、補助金のルールに問題があるが、設置する側にも問題があるが、しかし、一番の問題は補助金を使って設置した企業。企業名を公表してほしいと望みます。

2023年度のEV充電器補助金の予備費は約30億円

この予備費は、悪用を防ぐ条件が盛り込まれています。具体的には、急速充電器については、設置場所を高速道路、公道、道の駅のみに限定しています。

補助金の悪用を防ぐため「予備費は厳格に」なりました。

ルール悪用企業のせいで、今までは、申込順だったものが、審査制になり予備費の審査が厳しくなりましたが、その反動で、設置してたくても、できなきケースも発生しているようです。
例えば、EV充電器を設置したい場所が給電設備より遠いと工事費はかかりますが、設置工事費が平均?より高いため、審査で不合格になるとか。必要としている所(施設)には考慮も必要かと・・・。

2024年度の補助金を活用したい施設の方は早めの準備を

おそらく、2024年度のEV充電器補助金も審査制になるとは思いますが、早い段階での意思決定を・・・。
申請開始直前では、工事打ち合わせなどを行うため、申請書類作成準備に時間がかかってしまいます。
審査制とは言え、早い時期の申請を済ませれば、EV充電器の設置そのものも早くなり、早いサービス開始が可能になります。

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